日帰りで宮古・浄土ヶ浜へ行ってきました。

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最近はちっちゃなテントみたいなの使うんですね

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びっくりするほど綺麗で底までよく見えました

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先月やっと再オープンした、レストハウスでお昼ご飯
自分は海鮮丼。相方は浜ラーメン。

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この海鮮丼はなんと1200円ほとんどのお客さんが注文してました。

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磯の香りがプンプンの浜ラーメン700円

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持参したビール(ノンアルコール)のお供はコレ
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そして、食後に目指すはマリンハウスの乗船場
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最初予定してた遊覧船から、さっぱ船に変更。
料金は大人1名1500円(約20分)、えびせん付きです
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さっぱ船とは、定員3~5名ほどの小型船です。
JRのCMで吉永小百合さんが乗ってるあの舟ですね。


受付で借りたヘルメットとライフジャケットを身に着け
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いざ出発
乗員は船頭さんと我々探検隊、そして他のカップル2名、計5名です。

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いや~潮風が気持ちいいですよ(´∀`*)
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と、思ってた矢先・・・


ウミネコ『よう、待ってたぜ』
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キター

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彼らも分ってるんでしょうね。
我々が、えびせんを投げてくれるのを・・・

投げてもちゃんと空中キャッチするんですよね

自分は彼らの襲来中、ずっと身を縮めていました
けっこう目付きが恐いんだもん

気がついたらなんか重いし
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その間もずっと船頭さんは色々説明してくれました。

そして話しはやはり震災のときの話題になり、浄土ヶ浜もスワンボートがほとんど流されたことや、
さっき食事をしたレストハウスやマリンハウスが全部流され、
引き潮の時には18メートル下の海底まで水がなくなったこと、
地震が起きたときもお客さんがこのさっぱ船に乗っていたことなど、
生々しい貴重なお話しを聞かせてもらいました。

こうして今はのどかで美しい平穏な海ですが、
当時のお話を聞くととてもこの穏やかな風景からは想像がつきません

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前方に洞窟が見えてきました。
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せまい洞窟はあまり広くはなく、奥も行き止まりです。
奥まで入って船の穂先を入り口に向けると、

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神秘的ですね

船頭さんが写真を撮ってくれます。
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向こうの船はウミネコの洗礼を受けてます
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波が全然無くてスピードを上げると潮風がすごく心地よくて最高に気持ちよかったです。
遊覧船よりも時間は短いですが、おそらくこっちに乗って大正解だったと思います。

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震災後やっと海水浴ができるまで復旧した浄土ヶ浜。
今回あらためて、こんなに美しい海岸だったんだと再認識しました。

海岸や建物などをここまで元の状態にする労力は並大抵ではなかったと思います。
今回こうして楽しく、そして感動できたのも大勢の皆さんの苦労のおかげではないでしょうか。


帰路は、ここから山田、吉里吉里、波板、大槌、鵜住居、釜石経由で帰りましたが、
まだまだあの日の爪あとが各所に見られました。

1年半経過してこの状態ですから、以前はもっと悲惨だったと思います。

他の海水浴場はまだほとんどが泳げる状態ではないと聞きました。
すべての海水浴場や海辺の町に早く笑顔があふれる日がきますように。

ありがとうございました。
楽しかったです、また来ます。



出演してたのは船頭のおじさんでした


浄土ヶ浜 マリンハウス




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